桧枝岐
・尾瀬沼
 

最大の高山湖の中でも最大のもので、また最南端の寒帯湖である。昭和9年代一回日光国立公園に指定をうけその中に含まれた。普通の尾瀬と呼ばれるのは沼を中心として、その周りをめぐる広い湿地と、原始林、治右衛門池、付近に散在する多くの沼ならびに尾瀬平など一帯を総称している。沼山峠を上りきると、急に視界がひらけ絶景尾瀬一帯の地が見え、前方にはるかに下野の白根、男体の連峰がそびえたっている。峠の沼の岸まで湿原が続いていて、ここが有名な尾瀬ヶ原の花畑である。チョウギク、オニシホガマ、エゾムラサキ、コミヤマリンドウ、オオサクラソウ、ヤナギノトラノヲ、コマツトリソウ、オゼヌマスゲ、ナガハモウセンゴケ等の花が色とりどり咲き乱れ、高山植物の宝庫で10月初旬木立の紅葉も美観である。

・平滑滝
 

只見川の上流、尾瀬ヶ原の北側の赤田代で支流から北側に旋回しながら花崗岩の急傾斜を白銀のすだれを彷彿させる大きな滝になっており、三条滝への前奏をとどろかせている。

・三条滝
 

有名な只見川の本流で、断崖をそのまま落下するのであるからその壮大さはまさに日本一といっても過言ではない。このスケールの壮烈さは、言葉では言い表せない、日本版のナイアガラの滝とでも言えるほど、水量が豊富であり、華厳の滝や、那智の滝とは比べ物ならない。しかも滝に接近して見物することができるるからいっそう強い迫力が感じられる。

・会津駒ケ岳
 

一度この山に登った人に深い愛情を感じさせる、なぜなら優雅な山頂、さらに大小無数の池沼と湿性高山植物の群生のある花畑、喬木限界をわずかに超えない上、ついているオオシラソの矯樹のたたずまいとに構成されている庭園的な調和があるところ。またここから富士山を望むことができる。

・尾瀬ヶ原赤田代温泉
 

尾瀬ヶ原赤田代にあり、赤色、鉄黄鉱を含む温泉で各種皮膚病に効果あり。

・桧枝岐民俗資料館
 

1階には尾瀬の自然と桧枝岐歌舞伎、2階には農具や生活道具などを展示、紹介している。

・桧枝岐歌舞伎
 

出演者から裏方まですべての村の人のたちによって、300年間受け継がれて居る伝統芸能、もとは伊勢詣りの時に見たのを真似て始まったと伝えられている。